『三国志』横山光輝 26巻 赤壁の戦い

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基本情報

作者  横山光輝

出版  1981年

出版社 潮出版社

目次 

  • 突風
  • 東南風
  • 誓紙
  • 青龍旗
  • 赤壁の戦い
  • 敗走
  • 炊煙
  • 山越え
  • 功なき関羽

あらすじ

曹操を倒す準備はすべて整ったが、東南の風だけが欠けていた。悩み倒れた周瑜に孔明は風を吹かせてみせると約束。孔明は三日三晩祭壇で祈り、東南の風は吹き荒れた。周瑜は見事な火計と用兵で曹操軍を粉砕。30万以上の大損害を発生させた。劉備軍も張飛・趙雲が活躍し、関羽が待ち伏せていた場所に来たときには、曹操軍はもはや戦う気力さえ残っていなかった。だが、関羽は旧恩を思い出し、曹操を斬ることはできなかった。

登場人物

周瑜・魯粛・曹操・孔明・甘寧・闞沢・蔡和・蔡仲・黄蓋・太史慈・淩統・劉備・関羽・張飛・趙雲・麋竺・糜芳・劉封・劉琦・龐統・許褚・李典・曹仁・夏侯惇・張遼

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印象的な場面

孔明「敵を謀るには敵の知能の度をはかるをもって先とす」(p71)

孔明「軍紀を守ってはじめて強兵が生まれそれが国を守り国を強くしていくのです」(p203)

感想

関羽の配置場所について、孔明は天文を見るに曹操はまだ死なないから恩にむくいさせるためとしている。が、ここは孔明ほどの人間でも人材の配置ミスを犯すんだという風に読む。この後も三国志ではよく天文をみるけれど、天文でしかたがないっていうことを孔明はとってない。北伐するときも天文見て反対されたけどその意見を退けたし。それにしても30万の兵士が死んだ赤壁で主要武将が誰も死なないのがすごい。陸地ならともかくつながれた船を燃やされたならもっと死ぬのではなかろうか。曹操は三回笑う。

【三行でまとめてみた】横山光輝三国志26巻【888回】