『三国志』横山光輝 41巻 関羽の不覚

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基本情報

作者  横山光輝

出版  1984年

出版社 潮出版社

目次 

  • 死場所
  • 名医名患者
  • 建業評定
  • 関羽と陸遜
  • 荊州城陥落
  • にわか雨
  • 傅士仁と糜芳
  • 大敗北
  • 攻守転倒
  • 深慮遠謀

あらすじ

関羽は大雨の力を利用し、魏の援軍を壊滅させ、于禁は投獄、龐徳は斬首となった。樊城も水浸しとなったが、関羽も洪水のため一時的に陣を退いた。曹操は遷都を考えるが、司馬懿の諫めで取りやめる。呉の呂蒙はこの機に荊州をとるべしと出陣するが関羽の備えを見て病になる。陸遜が策を授け、陸遜が新たな総大将として赴任し関羽にへりくだった書状を贈る。油断した関羽は備えをとき、樊城攻めを再開。そのすきに呂蒙は荊州を攻め、留守をしていた傅士仁・糜芳はあっけなく降伏。北方からは曹操にも攻められた関羽は敗れ、兵士たちも望郷の念に駆られて四散。焦った関羽は残りの兵で荊州奪還を目指し出陣する。

登場人物

関羽・関平・于禁・龐徳・成何・周倉・曹仁・華佗・馬良・曹操・徐晃・孫権・呂蒙・陸遜・虞翻・傅士仁・糜芳・呂建・徐商・廖化・伊籍・蒋欽・周泰・韓当

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印象的な場面

呂蒙「命令は公ごとじゃ私の誓いのために公の法を乱すことはできぬ」(p114)

感想

曹操の宿将于禁は、関羽に敗れ命乞いをし、仕えてからそれほど時間のたっていない龐徳は決して降伏しなかった。老いゆえか。

関羽は何度も油断をした。縁談話の時、陸遜の赴任の時。傅士仁などに主要な城を守らせていることも。天下に鳴り響いた名声や能力が慢心を生じさせてしまった。馬良は横にいたのに進言しなかったのか。しても聞かなかった気がするけど。

あせることいいことない。

横山光輝三国志41巻【三行でまとめてみた】【888回】