『三国志英雄伝 諸葛孔明』 小室孝太郎

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基本情報

脚本  三上修平 漫画 小室孝太郎

出版  1993年

出版社 創美社

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目次

一 戦乱の章

二 臥竜の章

三 出蘆の章

四 水魚の章

五 赤壁の章

六 入蜀の章

七 別離の章

八 出師の章

九 五丈原の章

解説 

特徴と感想

孔明が曹操による徐州大虐殺を体験し乱世を鎮めるという原点からスタートし五丈原で没するまでを孔明視点で描いている。ざっくり印象に残ったところを羅列すると、孔明自身に「私は軍略が少々苦手」と言わせたり、龐統との絡み(龐統死後も心の中で会話する)が多い、三顧の礼の前に孔明と劉備に対話させている、孔明が一回出かけていた間に二度訪問されていた、周瑜の幕下であった龐統は周瑜の病死による天下二分の計が挫折したことで孔明の下に酔っぱらってやってきた、劉備の関羽のかたき討ちの東征について荊州回復を劉備ならできるかもしれないとの理由で止めなかった、連弩は北伐で使用。

同じく孔明を主人公としたこちらより作品としての仕上がりははるかに上だと思う。絵も見やすく、正史にあるエピソードがしっかりちりばめられており、絵も見やすい。