『三国志』横山光輝 4巻 乱世の奸雄

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基本情報

作者  横山光輝

出版  1974年

出版社 潮出版社

目次 

  • 西涼の董卓
  • 荊州の父子
  • 赤兎馬
  • 暴虐将軍
  • 青年曹操
  • 奸雄立つ

あらすじ

袁紹らは十常侍を討ち果たしたが、董卓が20万の大軍を率い宮中を掌握しだす。みな董卓を恐れる中、丁原だけが反発するが、丁原の養子である呂布に赤兎馬を渡すことでその首をはねることに成功。董卓は少帝を廃し陳留王劉協を皇帝とする。この暴挙に曹操が立ち上がり暗殺を企てるも失敗。捕まるが陳宮に助けられ故郷で挙兵する。

登場人物

袁紹・十常侍・少帝・献帝・何太后・崔毅・閔貢 ・董卓・李儒・丁原・呂布・李粛・王允・曹操・曹嵩・許劭・陳宮・呂伯奢・衛弘

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印象的な場面

・曹操「ここで酒を飲みぐちをこぼしていたら世の中が変わるとでもいうのですか」(p131)

・曹操「(勘違いで恩人を殺したことを陳宮に責められて)おれのいうことは正しい おれのなすことも正しい」「おれは天下にそむこうとも天下の人間がおれにそむくことはゆるさん」(p185)

感想

十常侍が董卓に変わっても民衆の苦しみは変わらない。三国志の真の主人公ともいわれる曹操は治世の能臣、乱世の奸雄と評される。曹操は国の為に董卓を打ち滅ぼそうとするが、同じように立ち上がった劉備とは微妙に出発点が異なる。乱世には英雄があらわれる。

【三行でまとめてみた】横山光輝三国志4巻【888回】