『三国志』横山光輝 7巻 江東の波乱

https://amzn.to/37cILUh

基本情報

作者  横山光輝

出版  1975年

出版社 潮出版社

目次 

  • 孫堅立つ
  • 荊州攻略
  • 凶兆
  • 王允のたくらみ
  • 亀裂
  • 絶纓(ぜつえい)の会

あらすじ

袁術と袁紹が争いだした。袁術は孫堅に袁紹側の劉表を攻めるよう依頼。恨みを晴らさんと孫堅は荊州に攻め込むが伏兵に遭い討死する。一方董卓の権勢は増すばかりであった。司徒王允が日夜嘆いていることを知った絶世の美女貂蝉は董卓と呂布の仲を裂くため自らが犠牲になる策を王允にささやく。董卓と呂布は貂蝉をめぐり仲違いしかけるが、李儒が董卓を諫める。

登場人物

劉備・関羽・張飛・公孫瓚・趙雲・袁術・劉表・孫堅・孫策・孫権・孫静・黄祖・呂公・董卓・呂布・王允・貂蝉・李儒

スポンサーリンク

印象的な場面

孫静「戦をするにはそれだけの大義名分がなければなりませぬ そうでなければ世間がついてまいりませぬ」孫堅「わしにうらみを忘れろと申すのか」(p35)

絶纓の会…楚国の荘王が宴会を開いた際、暗闇の中で王の寵姫にいたずらをした者がいた。寵姫の機略で犯人は明らかにできたが荘王はそれをせず許した。後年荘王が危機に陥ったとき、命がけで荘王を助けたのは荘王に許された武将であった。

感想

感情のままに行動し英雄孫堅は若くして亡くなってしまった。呂布も董卓も空いてあってこその自分であると理屈ではわかっているが、美人を前にすると感情に翻弄される。第三者で冷静な李儒の諫めで董卓は一度は冷静になるが。男は、酒と女と金でおかしくなることが多い気がする。

【三行でまとめてみた】横山光輝三国志7巻【888回】