『三国志』横山光輝 9巻 曹操の台頭

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基本情報

作者  横山光輝

出版  1976年

出版社 潮出版社

目次 

  • イナゴ
  • 逆境の流軍
  • 長安脱出
  • 廃墟洛陽
  • 土性の地

あらすじ

呂布と曹操の争いはイナゴにより一時的に止まった。曹操は兵糧を求めるため汝南へ転戦し、兵糧と豪傑許褚を手に入れる。一方陶謙救援のため徐州にいた劉備は乞われて徐州の太守となっていた。曹操は兵糧を確保すると呂布と戦いこれを打ち破る。呂布は行き場なく劉備を頼って徐州へ。勢いに乗る曹操は長安を落ち延びた皇帝を助け、許昌に遷都する。

登場人物

曹操・呂布・陶謙・劉備・関羽・張飛・何儀・許褚・典韋・薛蘭・李封・田氏・袁紹・李傕・郭汜・董承・曹洪・献帝

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印象的な場面

陶謙「これからの世の中は勇かんなお人でなければ国は守れぬ しかし勇かんだけではだめじゃ」「領民を愛してくれるお方でなければのう」(p22)

部下「人間落ち目になるとこんなものでございましょう だが時機を待てば再び勢いを盛り返すことができます」(p88)

部下「いかに人間が進歩しようと人間は自分の運命はわかりませぬ」(p223)

感想

裏切りを重ねた呂布は、裏切られ本拠を失う。助けを求めた袁紹は反対に攻撃されるが、劉備は呂布を受け入れる。人の道に反するような人間は遠ざけるべきなのか、才能を生かそうと受け入れるべきなのか。英雄は裏切られるのが常な気がするが、呂布は英雄とはよべないな。

【三行でまとめてみた】横山光輝三国志9巻【888回】