『三国志』横山光輝 18巻 決死の千里行

基本情報

作者  横山光輝

出版  1979年

出版社 潮出版社

目次 

  • まき餌の策
  • 避客牌
  • 関門突破
  • 関西の周倉

あらすじ

袁紹の猛将顔良・文醜を斬ったのが関羽であることがはっきりすると劉備は裏切り者として袁紹に斬られそうになる。劉備は関羽に手紙を送り自分の下に呼ぶことで袁紹の怒りをおさめる。手紙により劉備が生きていることを知った関羽は曹操の下を去る。五つの関所を突破し、山賊の周倉を仲間に入れ、関羽は劉備の下へ旅を続ける。

登場人物

曹操・文醜・関羽・袁紹・劉備・陳震・張遼・孔秀・韓福・普浄・弁喜・王植・胡班・秦琪・夏侯惇・周倉

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印象的な場面

秦琪「告文を持ってるんだろうな」関羽「そんなものはない」(p146)

感想

恩を知り恩に報いる生き方は美しい。関羽は曹操からの恩に報いると劉備の下へ旅立つ。旅立つ際も曹操は思い出の良い別れがしたいと快く送り出す。この恩が後の伏線とはなるが、曹操も関羽も立派である。ちなみに告文持っているかに対する関羽の答えの変遷「それがつい急いできたもので忘れ申した」→「それがあいにくと」→「そんなものはない」。馬をかついで千里をかける周倉登場。

【三行でまとめてみた】横山光輝三国志18巻【888回】