【絵本】『じゆう』まえだゆうき

基本情報

作者  まえだゆうき

出版  2020年

出版社 ブーン

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内容

ハムスターが脱走しそうでしなかった話。

感想

いまやろうとおもってたモンキーと同じように自由に伴うものについてのお話。「ねこもいないしふゆもこないたべものにだってこまらない」理想の南の島は、今の部屋で満たされているぜ!ハムスターさんよ。

結局、最後にはハムスターは脱走しなかった。そしてかっこいいことを言っている。「ぼくはじゆうだ やろうとおもえばなんだってやれるし いこうとおもえば どこへだっていける そのきになればなんにだってなれる だってそうだろう?ぼくはいつだってじゆうだからさ」。文章自体はトートロジーで意味はないが、作者がいいたいのは、別の場所に行くのも自由だけどここに踏みとどまる決意をする自由を選んだといいたいのか、結局ifを並び立てるだけで何ら行動をしないハムスターは永遠に自らの殻を破れず同じ場所をくるくるまわるだけといいたいのか。

まあ、タイトルからすれば後者ではないとは思うが。